投稿

ラベル(ぶ_ブックレビュー)が付いた投稿を表示しています

【ブックレビュー】時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか?国会議員に聞いてみた。

イメージ
『時給はいつも最低賃金、これって私のせいですか?国会議員に聞いてみた。』 Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4865280456/ honto: https://honto.jp/netstore/pd-book_31193773.html 著者:和田靜香 取材協力:小川淳也 イラスト:伊野孝行 装幀:松田行正+杉本聖士 定価:本体1700円+税 四六判並製/280ページ 2021年8月31日 第一刷発行 978-4-86528-045-6 Twitterで長文レビューをしたところ、筆者のかたに届いて、まさかの直接リプライをいただきました。おそれおおくもアワアワしてしまった私は、コミュ障爆発で「この本を出してくださってありがとうございます。」という根本的なところにお礼申し上げるという(でも本質ですよね)事態に。(ほんとうにありがとうございました…!) メッセージいただきありがとうございます。そうです、名演説でした! 少しずつ読み進めるごとに、いまのモヤモヤや不安が代弁されて、また少しずつほぐれていくようです。この本を出してくださってありがとうございます。 — いなだ@図書ログ (@corner_of_lib) September 12, 2021 その勢いのまま仕事の合間に読み終え、今回思ったことを文章にぶつけました。えいやーっ! コロナ禍によって炙り出されたもの  「コロナ禍によって炙り出された○○」という言葉を、耳にタコができるくらい聞きまくっているこの1年半です。でも、「その炙り出された」○○って、ただこれまで、コロナ以前は「隠されていた」「見えなくされていた」だけなのではないか?  2020年2月。私は、友達と「なんだか新型肺炎が見つかったんだって」って、お酒を飲みながら居酒屋で話していました――それが、最後の飲み会になり、1年半以上、会えなくなるとは知らずに。当時、感染者が1桁出たら大騒ぎな世の中です。「まあでも、すぐに収まるでしょう」そんな楽観的な考えとは裏腹に、コロナはひたひたと、私たちの生活を蝕んでいきました。  この1年半は、私たちに政治が生活に直結していると、教え込まれた1年であるとも思います。マスク配布、10万円給付、GoToキャンペーン(トラベル、イート、イベント)、持続化給付金、文化芸術の支援、オリ...